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1個の崩壊による各器官の線量(比実効エネルギー:SEE)を求める | 詳細を
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ある線源器官で発生した放射線の全エネルギーの内,
ある標的器官に吸収される割合を吸収割合(Absorbed Fraction: AF), 標的器官1g当たりに吸収されるエネルギーの割合は 比吸収割合(Specific Absorbed Fraction: SAF)と呼ばれる。
表1にICRP標準人の線源器官と標的器官を示した。 表内で同左とあるものは、式(1)が適用できるが, 内容物(C)と壁(W)の関係にあるものは片方から照射されるので,
の関係が成り立つものと考えられる。
ある核種がある線源器官で1変換したときの,標的器官の1g当たりに 吸収されるエネルギーを求めることができる。 この値を線質係数(放射線の種類による補正)で補正したものは, 比実効エネルギー(Specific Effective Energy: SEE) と呼ばれる。
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崩壊の総数(US)と線量の計算 | 詳細を
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組織荷重係数について | 詳細を
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