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太陽熱の利用
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地球温暖化の抑制、エネルギーのクリーン化はこれからの重要な課題です。
この問題の解決の大きく期待されているのが太陽エネルギーです。
この 太陽エネルギー について インターネットで調べ 簡単な実験をして
太陽エネルギーの大きさを調べてみることにしました。

太陽から放出されるエネルギーは非常に大きく、
毎秒9×10^10兆キロカロリーと言う
見当もつかない膨大なエネルギーが放出されているそうです。

地球まで届いている太陽エネルギーはこのうちのわずか約20億分の一
になるそうですが、この量は全地球で消費する1年分エネルギー
をわずか 1時間 以内でまかなう毎秒42兆キロカロリーという膨大なエネルギー
になるそうです。
   もし、このエネルギーをもっと利用 できれば、原子力や火力なども
いらないことになります。

太陽エネルギーの利用方法には大きく分けて、
太陽熱の直接利用と太陽電池で電気に変換する利用がありますが
どれも原子力や火力に比べるとまだまだ多くはありません。
どうして、この膨大なエネルギーが利用が進まないのかもう少し
調べて見ました。

空気に吸収されたり、宇宙へ反射したりする
エネルギーを除くと、地表にとどくのは、地球まで届いている太陽エネルギー
の70%程度です。 これが地球上にまんべんなく配られるので、
実際地表におけるエネルギーは平方メートル
あたり、およそ 1キロワット になるそうです。
太陽エネルギーを調べる実験
5種類のペットボトルを用意して、温度上昇を調べて見ました。
黒く塗ったペットボトルを 透明のペットボトルに入れラップで 空気の流れを抑えた二重構造のもの、 白く塗ったもの、
透明なもの 黒のつやありとつやけし
黒、透明のペットボトルでは 図に見られるように、気温に近い水が 1度 上昇するのに xxx分 かかりました。 その後は、ペットボトルの種類によってことなり 二重構造のものがもっとも高い水温 61度を記録しました。
白く塗られたペットボトルは温度上昇もゆるやかで達する温度の 最低でした。
このペットボトルの直径は7cm で 長さはおよそ 14cm で容積は 500ccです。
ほぼ円筒上とすると、太陽の光を直角に受けている面積は、 7cm*14cm=98cm*cm およそ 100平方センチメートル 0.01平方メートル になります。
緑:二重構造のものペットボトル
黄:黒のつや消しペットボトル
橙:黒のつやありペットボトル
茶:透明ペットボトル
青:白ペットボトル
赤は気温


1キロワット/平方メートルから換算するとペットボトル(0.01平方メート) は 10ワット程度になります。
また、1キロワットは、1ジュウル であり、239カロリー/秒であること を用いると
10ワットは、約 2.39カロリー/秒 = 143 カロリー/ 分 となる。 500ccのペットボトルに143 カロリー/ 分 のエネルギーが入ってくるので
エネルギーが逃げなければ、 1分あたり 143/500 =0.286 およそ 0.3度上昇することになります。
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