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バイクーホンダ号C95のリストア |
![](110202.JPG) |
ホンダ号C95は、1958年に導入され、1967年まで製造されていたようです。
これを、10年程前に仕入れました。
一度はエンジンがかかるまで修理したのですが、
さびさびには手がつけられず。
しばらく放置したままになってしまいました。
勤めも週わずかになりましたので、
思い切って分解修理することにしました。
右は 2年ほどの作業の後の
2011年の2月の写真です。
マフラーはアルミのパイプです。
恐ろしい音がするかと思っていたのですが、
結構よい音がします。
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ガソリンタンクの塗装はラッカだけでは、ガソリンに負けて、
溶けてしまいました。
そこで、やや価格の高いウレタン塗料で仕上げ直し。
ガソリンタンクが無いと、結構、精悍な感じですね
小さなガソリンタンクでも設計してみたいです。
塗装はホームセンターで仕入れた普通の吹付けラッカです。
錆止めを吹き付けて。
黒のラッカ、赤のラッカを数回重ね塗りしています。
重ね塗りを磨くと、色々な模様がでてきて楽しいです。
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左は、最初に分解し始めたころの写真です。
ホイールやマフラも
さびだらけでどうしたものかと思案しながらの
分解でした。
赤いところはサビ止め塗料の色です。
最初のころはサビ止めを塗らずに、ラッカを
塗っていたのでがサビが止まらず。
塗料をはがして塗りななおすことにしました。
![](s/0707y02.jpg) |
![](0707y03.jpg) |
![](0707y04.jpg) |
![](091001.jpg) |
![](091002.jpg) |
サビ落としはたいへんでした。
色々試したのですが、高速グラインダーに付けるワイヤブラシと
同じく高速グラインダーに付ける布ヤスリが活躍しました。
アルミの部分は耐水ペーパーで擦ったあとバフで仕上げました。
フロントフォークはボトムリンクでこれも分解して
サビ止めしました。
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![](091003.jpg) |
以外と苦労したのが、ガソリンのストレーナー部分です。
パッキングだけでバルブを作っているので漏れてしまったり、
ガソリンが通らなかったり、で分解作成を繰り返して、
結局2ヶ月かかってしまいました。
もっとも作業出来るのが土日だけだったので、
途中で終わると次の週はまた最初から組み直さなければなりませんでした。
![](110105.JPG) ![](110107.JPG) |
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